全国勤労者スキー協議会恒例の富士山大滑降が5月12日に開催されました。 今年は全国スキー協創立50周年記念として取り組まれ、全国から42名が参集しました。当クラブからは男女合わせて11名が参加しました。
ここに参加者の報告を掲載します。
今回は富士宮口の新五合目2350ｍから山頂の3775ｍまで登り、滑ってくる計画です。前日の5/11（土）午後５時『水ヶ塚公園駐車場』集合、開会式。それぞれテント泊。5/12（日）夜明けとともに行動開始。県やクラブのパーティ毎に行動しました。頂上直下の鳥居まで行ったグループ、9号5尺まで、8号目までなど体力に合わせて登り、滑りは良い雪で滑走できました。
今季最後の山スキー、お天気にも恵まれ夕陽に染まる富士山のもとに全国より諸先輩や仲間が集合しました。翌日の朝6時五合目出発、最初から板を担ぎブーツにアイゼン装着で、高山病、体力も少々心配の中、息も絶え絶えタイムリミットのお昼12時を迎え、残念ながら私は九合五尺の小屋の手前からドロップダウンとなりました。
でも登りの自分との戦いと打って変わり、下りは山頂近くまで登ったメンバー、九合目、八合目で他のメンバー達と合流、雪質も良く、賑やかで楽しい大滑走となりました。企画し見守っていただいた実行委員の皆様、ご一緒いただいた皆様のおかげで貴重な体験ができ、本当に楽しい2日間となりました。 Y記
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