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       コロナ禍での山スキーの実施について

                                2020年9月8日               ぶなの木スキークラブ山スキーリーダー会議


  山スキーリーダー会議で、ガイドラインを確認しました。

コロナ禍での山スキーは、このガイドラインをベースに実施することとなります。現地では、山スキーリーダーを中心に行動してください。

   
 
   「コロナにうつらない・コロナをうつさない」山スキーのガイドライン

                                                                                ぶなの木スキークラブ

   
 
  コロナ禍の中で、コロナにうつらず、仲間にコロナをうつさないで山スキーを楽しみましょう 
 
   
  1 スクーリニング

   ぶなの木スキークラブ会員は、日常的に検温を実施し、各自の基礎体温を把握するとともに、発熱や呼吸器症状、味覚臭覚異常を始めとするコロナ感染症状の有無について確認する。
   クラブの行事に参加する際は、集合現地で検温し、発熱があれば行事に参加しない。

   行事参加中に症状が出た場合は、直ちに隔離し下山する。山スキー中の場合は、1名以上の同行者が引率して下山する。
連泊での企画の場合は、毎朝、検温を実施し、体調を確認する。
   
   
    2  山スキー実施

日中の行動
   ・登坂:登坂中はマスクをし、ソーシャルディスタンス(2m以上)を確保する。

   ・参加者が多い場合は、1グループ最大でも7名ほどにグループを分割し、密集を避ける。

   ・休憩中は、ソーシャルディスタンス(最低1m)を確保し、食器やカップは、共有しない。食料や飲料水も各自が用意し、共有しない。
  回し飲み・回し食いは、厳禁

   ・ゴミ袋用のジップロックを各自持参し、各自がごみを持ち帰る。  
 
       
    宿泊
   追加の装備:マスク、手洗い用アルコール消毒液、ティッシュペーパー、ジップロックのごみ袋、体温計。
   山小屋など宿のシーツや枕カバーなどの交換がなされない場合は、寝袋・マット。  
 
       
 

宿泊施設での注意事項

・手洗い

・マスクを装着。寝る時もマスクを装着

・ソーシャルディスタンスを確保する。

宿泊施設の管理

   別荘、宿を貸し切って利用する場合は、蛇口、ドアノブ、トイレ、トイレの床、トイレットペーパーのホルダー、照明等のスイッチを定期的に消毒する。

   料理担当者は、手洗い等感染に注意し、料理を作り給仕する。

   料理は、各自に盛り付け、大皿での盛り付けは行わない。

 




参考資料

2020/09/06
「コロナにうつらない・コロナをうつさない」スキー行事の取組み指針                                                                全国山スキー部会

コロナ禍のなかで、コロナにうつらず、仲間にコロナをうつさないで、スキーを楽しみましょう。感染の状況と医学的知見は刻々と変化しており、状況を良く見極めてスキー行事を企画・実施しましょう。
スキー・スポーツ行事開催の可否と規模については、開催地の都道府県(自治体)の方針に従うことを大前提に、判断に迷う場合は、自治体のスポーツ主管課や衛生部局等と相談すること。参加者数は、屋内は収容率50%以内(上限100人)、屋外は2mの十分な間隔がとれる範囲内(上限200人)と新日本スポーツ連盟のガイドラインは示しています。

1. スキー参加2週間前から 日常的に検温を実施し、各人の基礎体温を把握するとともに、発熱や呼吸器症状、味覚や臭覚異常をはじめとするコロナ感染症状の有無について確認する。⇔「健康チェックシート提出のお願い」(新日本スポーツ連盟)

2. 参加と集合場所で 集合時点で検温し、発熱があれば参加を取りやめる。

3. スキー場までの交通機関 電車・バス・自家用車などの乗車に際しては全員がマスクを着用し、会話は控える。大型バスの場合、定員の50%程度の乗車が望ましい。車内の換気と湿度の保持(40%超)に努める。消毒液を持参し、トイレ休憩の度に手指を消毒する。

4. 宿泊施設での注意事項 宿泊施設の指示に従いソーシャルディスタンスの確保に努める。手洗い、マスクの装着(就寝時も)を行う。毎日、定時の検温を行い、発熱がある場合、責任者に直ちに報告し適切な処置をとる。また室内の換気と保湿(湿度40%以上)に努める。
   宿泊施設とは事前に協議し、使用する各室の定員、食事の形態や席の配置等につい
  安全性を確保する。そのために宿泊料金が上がる場合、安全性を優先させたい。

5. スキー場での注意事項 スキーは野外のスポーツであるため、感染防止に特段の注意は必要ないと思われるが、密閉された空間にとどまるロープウェイ、ゴンドラリフトやフード付きリフト内でのマスクの着用、会話の制限に努める。
  休憩時の手洗いとマスクの着用の励行、講習時のソーシャルディスタンスの確保に指導員は留意しよう。

6. スキー行事主催者の任務 任意の衛生管理責任者の配置。コロナ対策として用意すべき機材=非接触型デジタル体温計、消毒液、予備のマスクなど。感染が発生した場合、保健所等への連絡と報告が必要となるため参加者全員の名簿と健康チェックシートの記入と保管。

7. 山スキーの実施
(日中の行動) 
*登坂:登坂中はマスクをし、ソーシャルディスタンス(2m以上)を確保する。 
*参加者が多い場合は、1グループ最大でも7名ほどにグループを分割し、密集を避ける。 *休憩中は、ソーシャルディスタンス(最低1m)を確保し、食器やカップは共有しない。食        
料や飲料水も各自が用意し、共有しない。回し飲みや回し食いは厳禁。 
*ゴミ袋用のジップロックを各自持参し、各自がゴミを持ち帰る。
(宿 泊) 
*追加の装備:マスク、手洗い用アルコール消毒液、ティシュペーパー、ジップロックのゴミ袋、体温計。山小屋など宿舎のシーツや枕カバーなどの交換がなされない場合は、寝袋・マット。 
*宿泊施設での注意事項:手洗い、マスクの装着(就寝時も)、ソーシャルディスタンスの確保。

(宿泊施設の管理)
*別荘など宿舎を貸切って利用する場合は、蛇口、ドアノブ、トイレ、トイレの床、トイレットペーパーのホルダー、照明等のスイッチを定期的に消毒する。料理担当者は、手洗い等感染に注意し、料理を作り給仕する。料理は、各人に盛り付け、大皿での盛り付けは行わない。

★2020/ 9/ 6 全国山スキー部会で採択
 
 

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